卒業試験

今日は卒業試験。
いつもはドライで坦々としている、2期生。
さすがに今朝はぴりぴりしていました。

連絡事項も聞き流される感じがあるくらい、緊張感いっぱい。

でもやっとこの雰囲気になった、そんな気もしました。

去年はすでに12月にはそのモードでした。
今年は実習が早く終わったのになかなかそのモードになれず、模試2回やっても何だかフワッとした感じ、コロナで登校×になったりしての今だったので、12月末の今になって、やっと卒業と国試の先を意識したモードになってきたことは、大事なことだと思いました。

これにとおらなかったら卒業できない、卒業が見込めなければ国試受験資格がなくなる。
自分でもぎ取ってくるしかないから怖い、余裕がない、そんな雰囲気も、国試に向かうためには大事な緊張感なのかもしれません。

その緊張感は必死さにも繋がります。
使えるものは何でも使って、合格を取りに行く。
それまで登校しても自宅学習でも『個々』を尊重しあってきた2期生も、クラスメイトや教員の知識を頼ることもし始めました。

年齢層の幅広さも専攻科の特徴ですが、この必死さは皆同じ。
皆同じ目標に向かう『仲間』であって、ライバルになる必要はないこと。
これはこの環境にあれば自然と気づくことなのかもしれないですね。

広島都市学園大学 言語聴覚専攻科

広島都市学園大学言語聴覚専攻科は、2018年(平成30年)開学した、言語聴覚士養成校です。 広島市中心部よりアクセスの良い西風新都キャンパスにあります。 大学のホームページとともに、専攻科の魅力を伝えていきたいと思います。

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