今日は総合演習として、2年生の国試対策を行いました。
聴覚障害学は言語聴覚士国家試験の中核とも言える科目。
聴覚障害を制するものは国試を制す、と言われるくらい、難しくもあり、基本でもある科目です。
専攻科の学生もなかなか点を取れてこないところ。
聴覚障害児・者のイメージが足りないので、字面で理解するのは難しいというところでもありますが、基本的にはこの3つのテキストを丁寧に読み込み、過去問から傾向を掴んで、よく出るところは落とさない、新規で出るところも取れるような予備知識を幅広く持って臨むしかないと思います。
過去問の傾向や、よく出るところ、みんながよく間違える問題の出題傾向などを伝えながら、こういう問題が出たらこう解け、という話をしながら、白本を頭から通して読みました。
情報量として多かったろうなとは思いましたが、今日だけでわかろうとせず、今日をきっかけに丁寧に積み重ねてもらったら良いと思います。
明後日は、卒業試験。がんばれ!
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