8/22,23、昨年度に続き、オンラインで口頭試問を行いました。
この口頭試問は教員がそれぞれ2領域を担当し、学生へ口頭試問を出します。3問連続で正答できるとその領域はクリア。
4人の教員がいるので、8領域を2日間でクリアする、というものです。
範囲が授業のテキストやSTテキスト、その他教員が指定する資料なので、期末試験と違って広範囲になります。
基本的なことをわかっているか、口頭できちんと説明できるか、問われたことへの応答の仕方などを通して、実習への備えとしても位置づけています。
また、学びの範囲というか、国家試験の全体像を捉える上でも、今の時期にこの口頭試問を行うことに意義があると感じています。
対面でやれていた時には、記録用紙に教員がはんこを直接押していたのですが、オンラインではどうするといいのかな、進捗を把握するのにもあったほうがいいよなと思い、ドライブ上に記録用紙を作成してみました。
オンラインの活用の仕方も私たち教員も少しずつ慣れてきたというところもあります。
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