言語聴覚専攻科の教材室です。
失語症検査、高次脳機能検査、構音検査、発達検査、知能検査など、評価に用いる検査がずらり。
実際の臨床で用いることになるのはそれぞれが専門領域とするこの中の一部になりはするのですが、学生は一通り全て学び、理解することは、国家試験を通過する上で必要になります。
検査用紙もずらり。
どれがどれだったか、なかなか覚えにくくはありますが、この教材室は講義がある部屋の向かいにあり、許可を得れば自由に触れ、扱うことができます。実際に触れ、扱い、理解を深めてもらいたいと思います。
脳や耳、喉頭、声帯の模型もあります。
体の中の見えないところも、視覚的に立体的に理解するのに役立ちます。
ことばや脳など、見えないところの障がいを扱う言語聴覚士の学びは奥が深い!
その学びの面白さに、ぜひ、触れてみてください。
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