国家試験の自己採点をしました

先週20日、第23回言語聴覚士国家試験が行われました。

受験した学生は、問題用紙に自分がマークした解答をチェックして持ち帰り、今日学校の採点用のマークシートに転記して持参。

公の解答は合格発表日に出るのですが、1ヶ月以上あるので、学校で模範解答を作成して、それを元に自己採点します。

もちろん確定の解答ではないので実際に出た点数との誤差も生じますが、そうならないように綿密に解答案を作成したので、1週間待たせる形になりました。

この1週間でもドキドキしすぎて、「PT-OT-ST NET」がやっている『みんなの解答』やリハアカの模範解答でそっと自己採点してきた、あまり良くなかったと言いながら来た学生もいたのですが。

ただ、学校の採点で125点以上あったら、多分合格、130点以上あったら合格確定ということで採点を実施しました。

今年度は受験した学生のうち大半は合格確定、となりそうです。


努力の結果が、実を結ぶ瞬間に立ち会えることは、伴走者として嬉しい気持ちになります。


ここでゴールではなく、ここからがスタート。

4月から新たな場所で、それぞれが持っていく種に水をまき、芽を出すこと、期待しています。

広島都市学園大学 言語聴覚専攻科

広島都市学園大学言語聴覚専攻科は、2018年(平成30年)開学した、言語聴覚士養成校です。 広島市中心部よりアクセスの良い西風新都キャンパスにあります。 大学のホームページとともに、専攻科の魅力を伝えていきたいと思います。

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