2月になり、2年生の国試の話ばっかりになっていましたが、1年生も今年度の一大行事、「臨床実習Ⅰ」が始まっています。
今年度は学内実習と学外実習を組み合わせて20日、実施しています。
実習施設は成人、小児、両方あり、成人は病院、老健、訪問リハなど、小児は通園施設、外来療育機関があります。
座学で勉強してきていたものの、勉強に追われていると「何のためにこんなしんどい思いをしているのか」がちょっとわからなくなってきてしまいます。
そんな中で実習があり、臨床現場を体験すること。
1年前まで全く無関係のことをしていた人たちが1年の勉強を経て、少し解るようになったことを確認すること。
そして未だにちんぷんかんぷんなことがたくさんあって、もっともっと勉強しなくちゃという元気を患者さんたちからもらってくることに繋がります。
前半戦を終わって帰ってきた人、これから行く人、様々ですが現場での学びをまた2年生からの座学につなげるべく、頑張ってきてもらいたいと思います。
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