教室にいってみると、シーンとした中で、本多先生が時間を計測されています。
高次脳機能障害の演習中でした。
高次脳機能障害のリハ…かな!?
『講義のようすを撮影させてくださーい』と声をかけるのも憚られる集中、廊下からそっと撮影しました…。
休み時間のムードとはうってかわった雰囲気でしたが、このメリハリはこのクラスならではのような気がします。
実際にやってみたり、道具を扱ってみたりする上で、マニュアル通りにできることはもちろん、相手を見ながらできることが求められます。
どのやり方が正しいのかではなく、患者さんを真ん中においた技術や道具の使い方を模索することをしていけるか、目的を見失わずに実施できるかが、専門職として磨いていきたいセンスなのかなと思います。
すぐには身に付かないからこそ、たくさん手探りして、見つけてみてください。
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